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東日本大震災及び長野県北部地震への対応


平成23年3月11日の東日本大震災及び12日の長野県北部地震により被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げるとともに、被災地の復興等に全力を尽くされている関係者に敬意を表します。

竞彩足球购买では、震災後、被災地の人的支援をはじめとする活動を行ってまいりました。

今後も、引き続き被災された皆様及び地域のために活動するとともに、被災地で活躍できる実践的な看護人材を育成するため、災害看護学に係る教育?研究の充実を行ってまいります。
平成26年4月17日

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学長 清水嘉子
本学における東日本大震災?長野県北部地震関係相談窓口は、「竞彩足球购买事務局総務課」になります。
〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂1694 竞彩足球购买
TEL::0265-81-5100(代表) FAX::0265-81-1256
メール:kangodai-jimu@pref.nagano.lg.jp

これまでの取り組み

1 被災地への人的支援

【心のケアチームの派遣】
○ 心のケアチームの一員として、教員2名(看護師)を派遣
  • 平成23年4月11日~15日 宮城県石巻市  1名
  • 平成23年7月12日~14日 宮城県気仙沼市 1名
【保健師の派遣】
○仮設住宅における健康調査等を行うため、教員1名(保健師)を派遣
  • 平成23年7月25日~30日 福島県福島市他 1名

2 学生や受験生に関する支援

【授業料の減免】
○被災学生の授業料を減免(平成23年度~)

【見舞金】
○平成23年3月、実家が被災して避難中の学生家族へ、教職員及び後援会から見舞金を贈呈

【入試の対応】
○平成23年3月19日、地震の影響により受験できなった方に対し追試験を実施

3 被災された地域への支援

【義援金】
○ 平成23年5月、東日本大震災及び長野県北部地震の被災地への義援金として、教職員からの義援金を長野県義援金窓口に寄付
○ 平成23年6月、長野県北部地震で大きな被害を受けた栄村へ、教職員から義援金を寄付

4 災害に関する教育?研究活動の充実

○ 平成23年7月16日、「災害看護のチャレンジ -阪神?淡路大震災から東日本大震災までの活動の中で-」をテーマに公開講座を開催
講師:日本赤十字広島看護大学 准教授 渡邊智恵氏

〇 平成23年9月28日、7月25日から30日まで福島県で保健師活動を行った柄澤講師の被災地支援活動報告会を開催

○ 平成24年4月に科学研究費補助金(基盤研究A)が採択され、「里山における災害被災者支援のための遠隔ケアシステム構築に関する研究」を栄村において実施
村内に被災者支援の活動拠点を設置し、最先端最高水準の遠隔ケアシステムを活用した効率的な被災者支援システムの構築を目指し研究中(~平成27年度まで)
○ 平成24年6月16~17日に本学で開催された第13回日本赤十字看護学会学術集会において「東日本大震災における天災と人災」をテーマに特別講演(市民公開講座)を開催
講師 : 神戸女学院大学 名誉教授 内田 樹氏
日時 : 平成24年6月17日(日) 10:30~11:50
〇 平成25年4月1日付けで本学における災害看護学の教育?研究の充実を図るため、国際?災害看護学の専任教授を配置
○ 平成25年8月6日~11日に本学学生とサモア国立大学交換留学生が「災害看護演習」のため、岩手県釜石市、大槌町を訪れ、視察、体験談の聴講、意見交換を実施

○平成25年10月24日に8月6日~11日に行われた「災害看護演習」の成果報告会を開催
学生、宮越准教授による発表


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